【福祉用具相談員】春木 佑太

はるき ゆうた
春木 佑太

福祉用具相談員
川崎医療福祉大学卒

なぜ、福祉用具貸与事業関係の仕事をしようと思ったのですか?

大学時代に福祉用具を取り扱う企業に実習に行かせていただき、日々いろいろなお客様と関わることができる職種だと思い興味を持ちました。また、医療・福祉系の大学を卒業しており、大学で学んだことを活かせる仕事に就きたいと考えていました。

就職活動はどのようにしていましたか?

会社説明会や、大学にある就職支援センターにはこまめに通っていました。就職活動では、自分は本当に就職が決まるのだろうかと不安になることがありました。就職支援センターの先生に、周りの学生が自分より優れて見えることがあるかもしれないけど、実際そんなことはないし、周りの学生も同じことを思っているから大丈夫と勇気づけられたことを覚えています。

サンヨー薬局との出会いは?

大学に求人が出ていて、履歴書を送ったところ、人事の方から連絡をいただき面接を受けることになりました。直接連絡をいただけたことは、とても嬉しかったです。

サンヨー薬局に就職しようと決めた理由は何ですか?

サンヨー薬局は、岡山で多くの店舗を展開していて、調剤薬局だけでなく医療・福祉等幅広いことを知り惹かれていきました。福祉用具貸与事業部で働くことになっても、母体がサンヨー薬局であるという安心感もありました。資格についても、入社してから取得すれば大丈夫といっていただき、就職までの春休みも満喫することができました。

実際に就職してみた感想は?

就職して数か月間は、ビジネスマナーの研修や福祉用具の使い方の勉強をする時間をしっかり与えられるので、いきなり営業に出されることはなく安心できました。知識の豊富な先輩ばかりで、わからないことがあっても相談すればすぐ教えてもらえますし、解決策を一緒になって考えてもらえるので安心して業務に取り組めます。

働いていて難しいと思うことはありますか?

多くの人と直接関わる仕事なので、刺激があって充実しているのですが、お客様によって対応の仕方や話し方等をしっかり考えないといけないことです。お客様からどういう対応を求められているのか、しっかりと分析する必要があります。

目指す将来の姿を教えてください

お客様からも、従業員からも信頼される人になりたいです。そのために日々コツコツと努力し積み上げていくことが重要だと思っています。

これから福祉用具貸与関係の仕事をしてみたいと考えている学生さんへメッセージをお願いします

私は元々、営業職を志望していたわけではありませんし、人と話すのもどちらかといえば苦手です。こんな私でも、新卒で入社して現在まで、この仕事一筋でがんばってやってこれました。主に高齢者のお客様が中心なので、寄り添った営業を心がけており、感謝されることが多いのも魅力だと思います。

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